一歩、路地に入ると不思議な世界が広がる小樽。昭和初期にタイムスリップしたのか?と錯覚することもしばしば。特に夕暮れの商店街はリアル「千と千尋」だ。
とある商店街の夕暮れ時。なにげに車を走らせていたが、ふと目にした店の看板が気になり引き返す。店の名は「
金魚 本」。え?何屋?
昭和初期に立てられたと思われる、古いお店の中には、金魚が泳いでいる水槽が。ということは金魚屋か?。しかし、なぜに「金魚 本」と店名に”
本”がつくのかわからない。
よくよく店の看板を見ると、金魚と本の間に”
・”が。もう一度店の中を見ると、奥に”本”が売っている!
そこは「金魚」と「本」が売っている、「
金魚”・”本」屋だったのだ・・・・・
※さすが小樽。まだまだ不思議な店があるに違いない。